[ソウル 23日 ロイター] – 韓国大統領府は23日、平昌五輪の開催により、2018年第1・四半期の国内総生産(GDP)の前年比の伸びが0.2%ポイント押し上げられるとの見通しを示した。
内需は1兆4000億ウォン(13億ドル)程度拡大すると指摘。内訳は、観光関連収益が5000億ウォン、五輪開催予算が9000億ウォン。
また、2018年のGDPの伸びは約0.05%ポイント押し上げられるとの見方を示した。
2017年第4・四半期の韓国のGDPは前年比3.0%増加し、過去2四半期で最も低い伸びとなった。
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