防衛省日報問題、「誠に遺憾」「たるんでる」=二階自民党幹事長

[東京 3日 ロイター] – 自民党の二階俊博幹事長は3日の記者会見で、政府が存在しないとしてきた陸上自衛隊イラク派遣時の日報が防衛省で存在していることが明らかになったことについて「誠に遺憾。防衛省全体でしっかり反省して信頼回復に全力を尽くしてもらいたい」と述べた。

南スーダン派遣時の日報など存在しないとされてきた日報が相次いで見つかっている状態を念頭に「どこかたるんでるのでないか、気が抜けてるのでないか、われわれの思いが杞憂であれば結構だが」と強い懸念を表明。そのうえで「行政は国民の信託を受けてやっている、信頼を失ったら何もできなくなってしまう」と指摘した。日報の存在について大臣報告が約3カ月遅れた点についても「問題にならない」と強く非難した。

▶ 続きを読む
関連記事
中共寄りの愛国主義的ネットユーザー「小粉紅」とみられる中国広東省の男性が、台湾への入境許可証をSNSに投稿し、中華民国国旗や名称を改ざんしたとして通報された。中華民国移民署は入境許可を取り消したという
国連機関は7月16日、ミャンマーのロヒンギャ難民を乗せた船2隻がベンガル湾で転覆したとの報告があり、500人以上が死亡した恐れがあると声明で明らかにした。
中国の投資家によるカナダ油田買収を支援した中国系男性が、86万カナダドル超の脱税容疑でカナダ全土に指名手配。「パナマ文書」を端緒に捜査が進められている
中共政治局常務委員の王滬寧が7月15日から党・政府代表団を率いて北朝鮮を訪問。相次ぐ中朝高官の往来について、関係修復や北朝鮮とロシアの接近をけん制する狙い、統治・宣伝手法の共有という側面を専門家が分析
ベトナムの対米黒字と対中赤字が同規模となり、中国製品の迂回輸出構造が浮上。米国の301条調査と取締強化を受け、中国資本の対越投資やサプライチェーンに変化が広がっている