米EPA長官の家賃不正疑惑調査へ、長官を支持=トランプ大統領

[大統領専用機/ワシントン 5日 ロイター] – トランプ米大統領は5日、プルイット米環境保護局(EPA)長官を巡る倫理問題について調査する意向を明らかにした。長官は素晴らしい仕事をしているとも述べた。

プルイット長官を巡っては、EPAが管轄する問題を扱うロビイストが所有するコンドミニアムに市場価格より安い家賃で住んでいると報じられていた。

長官は、トランプ大統領の規制緩和策を忠実に実行しており、石炭、天然ガス、原油の産地での人気獲得に貢献している。

大統領は、ウェストバージニア州訪問の後、大統領専用機内で記者団に、「(長官は)素晴らしい仕事をしてきたと思う。いま石炭・エネルギー産地を出発してきたところだが、人々は長官を気に入っている」と語った。

ただ、倫理問題に関しては判断を下すとしている。

関連記事
アメリカのキャンパス、テスラの工場、そして今月スウェーデンで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストの会場において、混乱を招き、あからさまに破壊的ですらある凶悪犯たちに共通するものは何だろうか?彼らは皆、何らかの形で資本主義を破壊したいのだ。
5月16日、欧州の消費者団体は、動画プラットフォーム拼多多(Pinduoduo)の海外ECオンラインショップT […]
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。
アヴリル・ヘインズ国家情報長官によると、北京は米国や世界の選挙に影響を与える能力に自信を深めているという。 2024年の選挙に対する外国の脅威に関する上院公聴会でヘインズ氏は、中共当局は人工知能とビッグデータ分析を通じて影響力作戦のツールを完成させていると述べた。