被災地順次訪問し要望うかがう、11日は岡山=安倍首相

[東京 10日 ロイター] – 安倍晋三首相は10日、西日本豪雨を受け各省庁の次官級メンバーにより新設された被災者生活支援チームの第一回会合に出席し、「事情が許せば被災地の現場を順次訪問し、被害状況を視察するとともに被災者、被災自治体の要望をうかがう」と述べ、11日は「岡山県を視察する」との予定を明らかにした。

首相は「暑さが厳しくなるなか被災地では多くの方々が困難な生活を余儀なくされている」と指摘。今回支援チームを立ち上げたのは「省庁の枠を超えて即断即決で被災者のニーズに適時的確に対応するのが目的」と説明した。同日「予備費を活用し、水、食料、クーラー、仮設トイレなど緊急物資の支援をいっそう強化する」と強調した。

(竹本能文)

 7月10日、安倍晋三首相は、西日本豪雨を受け各省庁の次官級メンバーにより新設された被災者生活支援チームの第一回会合に出席し、「事情が許せば被災地の現場を順次訪問し、被害状況を視察するとともに被災者、被災自治体の要望をうかがう」と述べ、11日は「岡山県を視察する」との予定を明らかにした。写真は倉敷市で撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

 7月10日、安倍晋三首相は、西日本豪雨を受け各省庁の次官級メンバーにより新設された被災者生活支援チームの第一回会合に出席し、「事情が許せば被災地の現場を順次訪問し、被害状況を視察するとともに被災者、被災自治体の要望をうかがう」と述べ、11日は「岡山県を視察する」との予定を明らかにした。写真は倉敷市で撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)
関連記事
4月29日、最高裁は億万長者の起業家、イーロン・マスク氏の米証券取引委員会(SEC)との合意に対する異議申し立てを却下した。この合意は、法的監視機関がマスク氏のソーシャルメディアへの投稿を審査することを需めるものだ。
カナダの中国系教授が、中共が推進する先端技術と知的財産の窃取を目的とする「千人計画」に関わっており、これがカナダの国家安全にとって脅威になっている。
とんでもないおふざけと残酷なディストピアを力づくで押し付けようとする単一の方針が、これほど急速に地球全体を支配したことはない。2020年、コロナウイルスを封じ込めようとする無益な試みによって、これは起こった。
5月27日、世界保健機関(WHO)は年次世界保健総会(WHA)を開催する。アントニー・ブリンケン米国務長官は5月1日(水)、台湾にオブザーバーとして会議に参加するよう強く求めた。
4月23日、チェコ下院議会で法輪功迫害に関する公聴会が開かれた。プラツニク保健副外相は「法輪功学習者に対する臓器収奪は我が国だけでなく、世界中の議会で非難されている。到底容認できない行為だ」と強く述べた。