ロシア、プーチン大統領の訪米を協議する用意ある=インタファクス

[モスクワ 20日 ロイター] – インタファクス通信は20日、アントノフ駐米ロシア大使の話として、ロシアは新たな米ロ首脳会談について協議する用意があると報じた。ホワイトハウスは19日、トランプ米大統領がロシアのプーチン大統領を今秋にワシントンに招いたと明らかにしていた。

アントノフ氏によると、プーチン大統領がトランプ大統領に対し、ウクライナ東部の紛争の解決に関する具体的な提案を行ったという。

またアントノフ氏は、ロシアのショイグ国防相とマティス米国防長官による会談を計画するのは好ましいことだとの見方を示したほか、米議員のグループがロシア訪問を計画していると明らかにした。

今月、共和党議員らがモスクワを訪問。タス通信によると、ロシアのある議員は、米議員らが8月前半に再びロシアを訪問する可能性があると語った。

関連記事
10年前、中共は「中国製造2025」計画を掲げハイテク製造業強国を目指した。しかし現在、中共は知的財産権侵害や不公正競争の指摘を受けている。EVや高速鉄道で進展も、核心的な技術は不十分だ。
英国のフィリップソン教育相は、中国による高等教育機関への影響について警戒を呼びかけている。庶民院での議論では、中国が公的機関や企業、大学にまで浸透している実態が指摘された。
12月16日、英豪閣僚級会議がロンドンで開催され、中共のスパイ浸透対策が主要議題となった。英国外相は中共スパイの楊騰波の入国拒否を支持し、豪州外相は複雑な国際情勢を指摘。英国の外国影響力登録制度の施行は延期され、中共の指定級が注目されている。
インド政府は、中国からの安価な鉄鋼輸入を抑えるため、最大25%の関税(セーフガード)の導入を検討している。この […]
財務省が18日発表した11月の貿易統計によると、輸出額から輸入額を引いた貿易収支は1176億円の赤字だった。赤字は5か月連続だが、赤字幅は85%以上縮小している。