[モスクワ 20日 ロイター] – インタファクス通信は20日、アントノフ駐米ロシア大使の話として、ロシアは新たな米ロ首脳会談について協議する用意があると報じた。ホワイトハウスは19日、トランプ米大統領がロシアのプーチン大統領を今秋にワシントンに招いたと明らかにしていた。
アントノフ氏によると、プーチン大統領がトランプ大統領に対し、ウクライナ東部の紛争の解決に関する具体的な提案を行ったという。
またアントノフ氏は、ロシアのショイグ国防相とマティス米国防長官による会談を計画するのは好ましいことだとの見方を示したほか、米議員のグループがロシア訪問を計画していると明らかにした。
今月、共和党議員らがモスクワを訪問。タス通信によると、ロシアのある議員は、米議員らが8月前半に再びロシアを訪問する可能性があると語った。
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