中国 審査員も見抜けず

中国写真コンテスト最優秀賞はAI画像

2026/07/18 更新: 2026/07/18

「写真コンテストなのに、最優秀賞がAI画像だった」そんな前代未聞の騒動が中国で起きた。

問題となったのは、内モンゴル自治区フフホト市の文芸団体などが主催した写真コンテスト。最優秀賞に選ばれた作品には、公園で休憩する3人の清掃員が写っていた。

ところが、清掃員が着ていた反射ベストの文字は意味不明な「文字化け」になっていることをネットユーザーが発見。AI画像によく見られる特徴だったことから、「写真ではなくAI生成画像ではないか」と疑惑が広がった。

騒ぎを受けて主催者が調査した結果、「受賞作品はAI生成画像で、実際に撮影した写真ではなかった」と認めた。

現地の写真協会関係者も「これはあまりにも不自然だった」とコメント。SNSでは「審査員はAI画像も見抜けないのか」と批判が噴出し、AI時代の写真コンテストの審査のあり方が問われる騒動となった。

李凌
中国出身で、日本に帰化したエポックタイムズ記者。中国関連報道を担当。大学で経済学を専攻し、中国社会・経済・人権問題を中心に取材・執筆を行う。真実と伝統を大切に、中国の真実の姿を、ありのままに、わかりやすく伝えます!
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