北朝鮮、核物質の生産継続 非核化交渉は進展=米国務長官

[ワシントン 25日 ロイター] – ポンペオ米国務長官は25日に開かれた上院外交委員会の公聴会で、北朝鮮が現在も核分裂性物質の生産を継続しているとの認識を示した。ただ、北朝鮮の非核化に向けた交渉は進展していると強調した。

ポンペオ氏は、北朝鮮が核爆弾の燃料を引き続き生産しているかどうか問われ、「そのとおりだ。核分裂性物質の生産を継続している」と答えた。

一方、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイルを引き続き推進しているかどうかとの問いには回答を避けた。北朝鮮の核開発は概して進展しているのかという質問には、公の場で答えることは「難しい敵対国との複雑な交渉」の役に立たないと語った。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は10月5日、リトアニアへの軍事基地設置を検討すると表明した。リトアニア政府はこれに先立ち、関連費用を負担し、米軍の駐留に必要な条件を整える意向を公に示していた。
映画「国家の臓器」の上映をめぐり、台湾の配給会社に脅迫相次ぐ。爆発物を仕掛けるとの脅迫も。6日、責任者は台北でデモと上映会を開催し「恐怖を打ち破る」と上映継続を表明。中国当局による「越境弾圧」を指摘する声も上がっている
中共国営テレビがミャンマー北部の詐欺拠点「壊滅」を報道し、被害者の腎臓摘出体験も紹介した。一方、海外調査や米司法文書では、一部詐欺組織と中共公安・国家安全部とのつながりを指摘している
フランスとドイツがEUに新たな貿易防衛措置を共同提案。中国の過剰生産能力や国家補助金、対中貿易赤字を背景に、市場アクセス制限や産業全体への迅速な対抗措置を求めている
2026年のノーベル賞発表が始まった。生理学・医学賞は、光遺伝学の発展に貢献したカール・ダイセロス氏ら3人が受賞。文学賞や平和賞の有力候補、今後の発表日程も紹介する