米政府、牧師解放なければトルコに一段の圧力 トランプ氏は苛立ち
[ワシントン 14日 ロイター] – 米ホワイトハウス報道官は14日、トランプ大統領がトルコが身柄を拘束している米国人牧師のアンドリュー・ブランソン氏をいまだ解放していないことに苛立っていることを明らかにした。サンダース報道官は、「トランプ大統領はブランソン牧師がいまだ解放されていないことに非常に苛立っている」と述べた。
同牧師の解放問題は米国とトルコの関係悪化の要因となっており、サンダース報道官の発言に先立ち、ホワイトハウス当局者はロイターに対し、トルコが米国人牧師を解放しなければ、米国は同国に一段の経済的な圧力を掛ける可能性があるとの見方を表明していた。
この当局者は匿名を条件に、ブランソン牧師を巡る問題はこれまでのところ「まったく進展していない」とし、「トランプ政権は極めて強硬に対応する。トランンプ大統領はブランソン牧師の帰国に100%コミットしており、向こう数日、もしくは向こう数週間で何も進展が見られなければ、新たな措置が取られる可能性がある」と述べた。
関連記事
元Anthropic研究者のジェイコブ・コクソン氏が、OpenAIとAnthropic内部に中国のスパイがいると主張。公開証拠は示していないが、AI技術流出やサイバー攻撃、自律型システムの軍事利用に警鐘を鳴らす
フィリピン軍は、中共が9月に南シナ海の重要な敏感海域に派遣した軍艦と海警船の数が、ほぼ倍増したと明らかにした。先週末には、中共のJ-16戦闘機がフィリピンの哨戒機に危険な接近を行い、フィリピン側の抗議を招いた
中国の俳優・王星が昨年だまされてミャンマー東部ミャワディに連れ去られた事件で、新たな捜査資料が明らかになった。王星は4日間で3回転売され、人身売買組織は学歴やタイピング速度などを基準に被害者を値踏みし、最大20万元で売買していた
ロシア・イルクーツクの抗ペスト研究所で28歳の女性職員が原因不明の重い肺炎で死亡。WHOはロシアに追加情報を求め、「2人目の職員も原因不明の肺炎を発症した」との報道についても説明を求めている
欧州議会は、中共に対する強硬姿勢を求める決議を圧倒的多数で採択。台湾海峡での海軍艦艇の継続展開や共同演習を求め、中国製EVや過剰生産、中露関係にも警戒を示した