焦点:イタリア橋崩落、的外れなEU批判が覆い隠す財政実態
[ミラノ 15日 ロイター] – イタリア北部ジェノバで多数の死者を出した高架橋の崩落事故を巡り、老朽化したインフラ整備のためもっと歳出拡大余地を認めるべきという警告だと、同国政府は欧州連合(EU)を批判した。
ただそうした姿勢は、イタリア国債の利回りを一段と押し上げる結果になりかねない。
サルビーニ副首相兼内相は、高速道路の高架橋で14日発生した崩落事故発生から数時間しか経過していない段階で、国内インフラの安全確保に必要な財政資金のすべてを来年度予算に盛り込むことをEUは許容しなければならない、と強調した。
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