米上院、対ロシア制裁法案の9月採決はない見通し=共和トップ

[ワシントン 21日 ロイター] – 米共和党のマコネル上院院内総務は21日、11月の米中間選挙にロシアの介入が認められた場合に強力な制裁を科すことを定める法案について、採決が9月中に行われることはないと述べた。

マコネル氏は、9月の議会日程が詰まっていることから、新たな対ロシア制裁措置が入り込む余地は「かなり小さいだろう」と指摘。ただ、同法案には強い関心を持っているとも述べた。

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