ビショップ豪外相が辞任、新政権に痛手

[シドニー 26日 ロイター] – オーストラリアのビショップ外相が26日、辞任を発表した。与党・自由党では24日に実施した党首選でモリソン財務相が勝利し、首相に就任したばかり。後任にはペイン国防相が就く。

ビショップ氏はバックベンチ(議会の後方席)に退くものの、2019年5月までに予定されている次の総選挙に出馬するかどうかは決めていないと示唆した。同氏は2013年以来外相を務めていた。

与党は1議席差で辛うじて下院の過半数を維持しており、ビショップ氏の辞任は新政権にとって痛手となる可能性がある。

ビショップ氏は党首選でダットン前内相とともに立候補し、第1回投票で敗れていた。

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