日中が多国間貿易維持で合意 「金融協力、速やかに」と麻生財務相
[北京 31日 ロイター] – 日中両政府は31日の財務対話で、多国間貿易体制を維持することで合意した。日本円と人民元の通貨スワップを柱とする金融協力についても議論し、麻生太郎財務相は会合後、記者団に「(合意に向けた)作業を速やかに進める」と表明した。
日中財務対話を開催したのは昨年5月以来1年3カ月ぶり。
会談では、マクロ経済政策など幅広い分野で意見を交換。自由で開かれたルールに基づく多国間の貿易体制を維持、推進することで合意した。麻生財務相は会談後、「保護主義的な措置による内向きな政策は、どの国の利益にもならない」との認識をあらためて示した。
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