パリでの米ロ首脳会談について語るのは時期尚早=ロシア大統領府

[モスクワ 1日 ロイター] – ロシア大統領府のペスコフ報道官は、11月にパリで開催予定の第1次世界大戦記念式典の場におけるプーチン大統領とトランプ米大統領の会談について語るのは時期尚早だと述べた。タス通信が伝えた。

タスによると、ペスコフ報道官は1日、記者団に対し「プーチン氏がパリにいるのかどうか、トランプ氏がパリにいるのかどうか、われわれには分からない。そのため、会談について語るのは時期尚早であり、不可能だ」と述べた。

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