米加NAFTA協議、月末まで継続も 加外相「非常に良い進展」

[ワシントン 7日 ロイター] – 北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡り、米国とカナダは7日も二国間協議を継続した。カナダのフリーランド外相は「非常に良い進展が見られている」と指摘。ただこの日、協議は月末まで継続する可能性があるとの見方をカナダ当局者が示していることが明らかになった。

ワシントンを訪れているフリーランド外相はライトハイザー米通商代表部(USTR)代表との話し合いの後、記者団に対し、協議は建設的に進んでいると改めて表明。「相互理解に向け非常に良い進展が見られている。双方のニーズを共に理解しつつある」と述べた。

ただ、米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長によると、2国間協議で最も難航しているのがカナダの乳製品の市場開放を巡る問題。同委員長はこの日のFoxビジネスネットワークのインタビューで、カナダとの協議で合意を阻む要因となっているのは 「M、I、L、K(牛乳)」だとし、カナダに対し牛乳や乳製品の障壁を取り除くよう呼び掛けた。

▶ 続きを読む
関連記事
フランスの国民議会は21日、15歳未満のSNS利用を原則禁止する法案を可決した。欧州でこうした年齢制限を制度として導入するのは初めてで、子どもの精神面への悪影響や依存の広がりを抑える狙いがある。
ベッセント米財務長官は21日、中共の各種AIモデルが「蒸留」で米国の大規模言語モデルの成果を無断で利用していないか調査すると明らかにした。事実と確認されれば、知的財産を盗んだ中国系企業に制裁を科す方針だ
米国土安全保障省は非移民ビザ保有者が米国に長期滞在し続けることを防ぐ措置に乗り出した。留学生と交流訪問者の滞在許可期間を最長4年、外国人記者を最長240日に変更
イラン大統領府向けの機密報告書で、国民の政府への怒りや政権不信が深刻化していることが明らかになった。80%超が食料不足に直面し、専門家は新たな抗議の可能性を指摘している
欧州委員会が中国のECサイト「アリエクスプレス」に約1000億円(5.5億ユーロ)の制裁金。違法商品や模倣品、不安全な製品の販売を放置し、広告や推薦機能で消費者に表示と認定