大型ハリケーン「フローレンス」勢力維持、13日にも米南東部に上陸

[ウィルミントン(米ノースカロライナ州) 12日 ロイター] – 大型ハリケーン「フローレンス」は12日、勢力を維持しながら、米南部州に向け進行を続けている。米国立ハリケーン・センター(NHC)によると、同日夜半に勢力を増し、13日か14日にサウスカロライナ、ノースカロライナ両州の沿岸部に上陸する見通し。

現在の勢力は5段階中2番目に強い「カテゴリー4」。最大風速は約60メートルで、サウスカロライナ州マートルビーチの840キロ東南東近辺を進行中。

勢力は13日遅くにかけ、幾分衰える公算が大きいという。

NHCによると、フローレンスは沿岸部付近にしばらくとどまる見通しで、サウスカロライナ州からバージニア州の広い地域では数日間大雨となり、洪水などが発生する恐れがある。

これまでに100万人超に避難命令が発令されている。

関連記事
アメリカのキャンパス、テスラの工場、そして今月スウェーデンで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストの会場において、混乱を招き、あからさまに破壊的ですらある凶悪犯たちに共通するものは何だろうか?彼らは皆、何らかの形で資本主義を破壊したいのだ。
5月16日、欧州の消費者団体は、動画プラットフォーム拼多多(Pinduoduo)の海外ECオンラインショップT […]
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。
アヴリル・ヘインズ国家情報長官によると、北京は米国や世界の選挙に影響を与える能力に自信を深めているという。 2024年の選挙に対する外国の脅威に関する上院公聴会でヘインズ氏は、中共当局は人工知能とビッグデータ分析を通じて影響力作戦のツールを完成させていると述べた。