米イランの停戦合意を主要国が歓迎 共同声明発表

2026/04/09 更新: 2026/04/09

令和8年(2026年)4月8日、日本を含む主要国や欧州連合(EU)の首脳陣は、アメリカとイランの間で合意された2週間の停戦を歓迎する共同声明を発表した。

本声明には、日本の高市首相をはじめ、フランスのマクロン大統領、イタリアのメローニ首相、ドイツのメルツ首相、イギリスのスターマー首相、カナダのカーニー首相、デンマークのフレデリクセン首相、オランダのイェッテン首相、スペインのサンチェス首相のほか、EUからフォン・デア・ライエン欧州委員会委員長およびコスタ欧州理事会議長が名を連ねている。首脳らは、この重要な停戦合意の実現に尽力したパキスタンおよび関係するすべてのパートナーに対し、感謝の意を表明した。

声明では、今後の目標として、数日以内に迅速かつ恒久的な戦争終結に向けた交渉を行うことを掲げている。この目標は外交的手段によってのみ達成し得るものであるとし、実質的な交渉による解決に向けた迅速な進展を強く促している。

また、こうした外交的な解決の進展は、イランの民間人を保護し地域の安全を確保するために極めて重要であると同時に、深刻な世界的エネルギー危機を回避することにもつながると強調している。

首脳らは、この目的達成のために米国やその他のパートナーと緊密に連携し、外交的努力を支持していく姿勢を示した。さらに、レバノンを含むすべての当事者に対して停戦の確実な履行を求めるとともに、各国政府が協力してホルムズ海峡における航行の自由を確保するために貢献していくことを明記している。

大紀元日本の速報記者。東京を拠点に活動。主に社会面を担当。その他、政治・経済等幅広く執筆。
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