中国、10月にも輸入関税引き下げを計画=ブルームバーグ

[北京 20日 ロイター] – 中国は貿易相手国の大半を対象に、早ければ10月にも平均輸入関税率を引き下げる計画だ。ブルームバーグが20日に報じた。報道では、対象となる国は特定されていない。

中国政府は経済開放に向けた取り組みの一環として、7月に消費財約1500品目の平均輸入関税率を引き下げている。対象品には化粧品や電化製品が含まれた。中国は米国を含む貿易相手国に対し、輸入拡大に向けた措置を講じると約束している。

中国の李克強首相は19日、天津で開催されている「夏季ダボス会議(世界経済フォーラム主催)」で講演し、一部製品に対する輸入関税を引き下げ続けると表明している。詳細には触れていない。

▶ 続きを読む
関連記事
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている
G7首脳は17日、各国が重要鉱物の輸出を一方的に制限したり、報復として規制を科したりしていることへの「強い懸念」を表明する声明を発表した。専門家は、中共が世界を脅迫する最大の経済的カードを失うことになると指摘している。
英国がロシアへの新たな制裁を発表。対象には「影の船団」や、軍事援助を提供する中国企業、制裁逃れを支える金融ネットワークが含まれる
トランプ大統領が半導体産業の米国回帰を強調した。学者は、「米国の台湾見放し」と捉えるのは早計、中国に依存せず、民主主義国家を中心としたサプライチェーン再編が進んでいると指摘