19年の世界石油供給潤沢、イラン産輸入停止は容易=米特別代表

[ワシントン 2日 ロイター] – 米国のブライアン・フック・イラン担当特別代表は2日記者団に対し、2019年の世界の石油供給量が需要を上回るため、各国がイラン産原油の輸入を完全に停止するのは容易だと確信していると述べた。

フック氏は、サウジアラビアは米政権が対イランへ制裁再発動に動く中、石油供給増に「大きく貢献してきた」と評価。サウジはジャマル・カショギ記者殺害に関連する国際的政治問題から石油を切り離すことに成功したと指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
EUが中国製品への輸入制限拡大を検討している。化学品、家具、機械などを対象に、輸入割当や追加関税を導入する案が浮上。対中貿易赤字が3600億ユーロに達するなか、早ければ2027年初めにも具体案を示す見通しだ
欧州の過度なEVシフトと中国勢の台頭による自動車業界の苦境をレポート。補助金や規制に依存した市場の歪みと、西側メーカーが直面する課題を解説します
「メッカ共同防衛協定」に署名したサウジアラビア、トルコ、パキスタンは10月26日、高官をテヘランに派遣し、イラン指導部と地域の安全保障について協議する予定だ
イランが支援するイエメンのフーシ派がサウジアラビアへの攻撃を激化させる中、エジプト議会は10月26日、同盟国サウジへの軍事支援を承認した。
フランスで大規模な抗議活動が続くなか、右派政党「国民連合」のマリーヌ・ルペン氏が2027年の大統領選に向けた活動を本格化させた。治安回復や移民規制の強化、減税を掲げ、国民の支持を訴えている。世論調査では支持率首位に立つ一方、有罪判決が選挙戦に影響する可能性もある