仏大統領、パリのデモ受け対応指示 破壊行為などで混乱拡大

[パリ 2日 ロイター] – フランスのマクロン大統領は2日、燃料税引き上げに抗議するデモが前日にパリで急拡大し、一部が暴徒化したことを受け、フィリップ首相に各政党の指導者やデモ代表者らと協議を行うよう指示した。

また、カスタネール内相には今後のデモに備えて治安部隊の態勢を整えるよう求めた。

デモは1日に発生。パリの高級ブランド店や富裕層の邸宅が集まる地域で車の放火や店舗の略奪、家屋などの破壊行為が相次ぐ事態となり、首都の混乱としては1968年以来の規模となった。警察によると、パリで400人以上が拘束され、133人が負傷した。治安部隊は催涙ガスや閃光弾、放水で事態の収拾を図った。

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