中国当局に拘束されている人権弁護士、王全璋氏の妻ら4人は17日北京の公園で、当局による王弁護士の長期拘束に抗議して、髪の毛をそり落とした(FRED DUFOUR/AFP/Getty Images)

弁護士の長期拘束に抗議 妻ら女性4人が丸刈りに

中国当局に拘束されている王全璋弁護士の妻ら4人は17日、当局による王弁護士の長期拘束に抗議して、頭を丸めた。

4人は、2015年中国当局による一斉人権弁護士拘束、いわゆる「709事件」で拘束された王全璋弁護士の妻・李文足さん、李和平弁護士の妻・王峭嶺さん、謝燕益弁護士の妻・原珊珊さんと人権活動家の翟岩民氏の妻・劉二敏さん。

4人は順次、バリカンで頭髪を丸刈りにした後、同日午後2時に北京の最高人民法院(最高裁)の前で31回目となる抗議活動を行った。「無髪(ウーファー)はいいが、無法(ウーファー)はダメ」と叫んだ。中国語では無法と無髪が同音語。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で広がる粛清の嵐、習近平の身内や浙江派も調査の標的に。SNSまで調べる異常な忠誠審査と、サインを拒み自己保身に走る中共官僚の闇
中国で医療事故で生後5か月の娘を亡くした遺族が警察署に居座り抗議。全国から支援者が駆けつけ、一つの家族の訴えが大きな広がりを見せている
中国で盗撮が産業化。映像は売買され、脅迫や金銭要求に悪用されることも
トム・コットン米上院議員は、越境決済企業Airwallexへの中国系資本の投資について、対米外国投資委員会に国家安全保障上の調査を求めた。米国人の個人データが中国側に渡る可能性に懸念
中共による臓器収奪を扱ったドキュメンタリー『国家の臓器』をめぐり、高雄市議会が超党派で支援決議を可決。中共の越境弾圧や「ロングアーム管轄」に反対する姿勢を鮮明にしました。