中国当局に拘束されている人権弁護士、王全璋氏の妻ら4人は17日北京の公園で、当局による王弁護士の長期拘束に抗議して、髪の毛をそり落とした(FRED DUFOUR/AFP/Getty Images)

弁護士の長期拘束に抗議 妻ら女性4人が丸刈りに

中国当局に拘束されている王全璋弁護士の妻ら4人は17日、当局による王弁護士の長期拘束に抗議して、頭を丸めた。

4人は、2015年中国当局による一斉人権弁護士拘束、いわゆる「709事件」で拘束された王全璋弁護士の妻・李文足さん、李和平弁護士の妻・王峭嶺さん、謝燕益弁護士の妻・原珊珊さんと人権活動家の翟岩民氏の妻・劉二敏さん。

4人は順次、バリカンで頭髪を丸刈りにした後、同日午後2時に北京の最高人民法院(最高裁)の前で31回目となる抗議活動を行った。「無髪(ウーファー)はいいが、無法(ウーファー)はダメ」と叫んだ。中国語では無法と無髪が同音語。

▶ 続きを読む
関連記事
中国最大の経済都市、上海のオフィスの約4分の1が空室?
コーヒーを買わずに何時間も居座る客。1杯だけ注文して一日中パソコンを使う人も。中国のスタバがついに新ルール導入。「座るなら注文して」
マイクロソフトは、中国共産党が支援するハッカー集団がAIツールで世界の数百組織を攻撃したと発表した。3時間未満で強い操作権限を得た例もある。同じツールは日本企業への攻撃にも使われたが、同集団の関与は断定されていない
テスラが新型「ロードスター」で短時間の飛行や空中回転を披露し、中国で話題に。中国共産党機関紙『人民日報』は中国EVの競争力を強調したが、ネット上では冷ややかな声が相次いだ
中国でAI投資が過熱するなか、人民銀行の周小川・元総裁が金融危機のリスクを警告。データセンターの低稼働率、地方政府による巨額投資、消費低迷、水不足など、中国AI産業が抱える問題を探る