中国の外国人記者クラブ、18年の取材環境は大幅に悪化と指摘

[北京 29日 ロイター] – 中国外国人記者クラブ(FCCC)は29日、昨年の中国での外国人記者の取材環境は「大きく悪化」したとの調査結果を発表した。環境が改善したと回答した記者は1人もいなかった。

調査では、回答者の55%が昨年の取材環境は悪化したと回答、2011年以降で最大の割合を占めた。調査はメンバー204人に対して実施し、109人から回答を得た。

報告書は「新疆ウイグル自治区での取材に対する監視の急速な拡大や政府の広範な介入は、2018年に中国の外国人記者の労働環境の大幅な悪化につながった」と指摘。

▶ 続きを読む
関連記事
EUは中国製タイヤに最大45.3%の反ダンピング関税を発動。ダンピング輸入が域内産業に損害を与えたと認定し、約8万人の雇用への影響も指摘。企業別に異なる税率を適用する。
中国資本企業による越境環境汚染にタイで怒りが噴出。最近、市民らは首都バンコクにある中国大使館前で習近平のマスクを着け、「ここはタイであり、北京ではない」と抗議活動を行った。
ニュージーランドのラクソン首相は、豪州とフィジーが締結した防衛同盟への参加を検討していると明らかにした。南太平洋で影響力を強める中国共産党政権を念頭に、多国間の安全保障網づくりが進んでいる
WHOは7月9日、コンゴ民主共和国で続くエボラ出血熱の流行について、死者が600人に達したと発表した。アフリカ疾病予防管理センターは、今回の流行を「過去に例を見ない速さで拡大している」と警告
トランプ大統領はNATO首脳会議で、米国とイランの停戦は事実上終了したとの認識を示した。ホルムズ海峡周辺での商船攻撃を受け、米軍はイラン関連目標への連続攻撃を実施。対イラン姿勢の転換が鮮明