世界で競争の企業、公正で透明性が必要=東欧歴訪中の米国務長官
[ブラチスラバ 12日 ロイター] – ポンペオ米国務長官は12日、世界市場で競争する企業は透明性が高く、開かれていなくてはならないとの見解を示した。
3日間の日程で東欧を歴訪中のポンペオ長官はこの日、スロバキアの首都ブラチスラバを訪れ、ライチャーク外相と会談。共同記者会見で、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]など、中国企業の役割に関し質問されたポンペオ長官は「企業同士の競争は良いが、公正かつオープンで、透明性が高いことが求められる」と応じた。
さらに「欧州連合(EU)域内の友好国や北大西洋条約機構(NATO)同盟国などが、中国製品に絡むセキュリティーリスクを認識することを確実にするのが米国の任務だ」と強調し、懸念と感じれば、情報を共有しリソースを提供していくと語った。
関連記事
中国共産党による技術的権威主義の拡大を抑止する狙いから、米下院「対中国特別委員会」ジョン・ムーレナー委員長は21日、新たな半導体輸出規制法案を提出した。
トランプ米大統領は、拿捕された船に「中国からの贈り物」が積まれていたと述べ、中共がイランへの軍事補給に関与している可能性に関心が集まっている
4月22日朝、ホルムズ海峡をめぐる緊張がさらに高まった。海上安全保障に詳しい関係者や英海事当局によると、少なくとも3隻の貨物船が同海域で砲撃を受けた
英国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)のトップ、リチャード・ホーン氏は22日、国家が関与するサイバー攻撃が急増していることを念頭に、英国が「現代史上最も激しい未曾有の地政学的転換」に直面していると述べ、危機感を示した
台湾の頼清徳総統が4月22日から予定していたアフリカ南部エスワティニへの公式訪問が、中国共産党(中共)からの圧力を受けた経由国による飛行許可の取り消しを受け、急きょ見合わせとなった。頼総統は、外部からの妨害によって台湾の姿勢が変わることはないと反発している