豪財務相、中国・大連港が豪州産石炭輸入禁止との報道否定

[メルボルン 22日 ロイター] – オーストラリアのフライデンバーグ財務相は22日、中国北部・大連の港で豪州産石炭の輸入が禁じられたとの報道を否定した。

ロイターは、大連港の税関当局が2月初め以降、オーストラリアからの石炭輸入を禁止したと報じていた。これを受けて21日の取引で豪ドルは一時1%超下落した。

フライデンバーグ氏は豪ラジオ局のインタビューで、大連で豪州産石炭の輸入が停滞しているのは現在実施中の検査が理由で、政治的動機が背後にあるわけではないと説明。「早合点すべきではない。豪中両国間の通商関係は非常に強固で重要だ」と強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国がASMLの元技術者を雇いEUV露光装置を模倣したが、核心となる独ツァイスの光学技術を再現できず、ハイエンドチップ製造は困難との見方がある。独自開発を誇示する中国と冷ややかな欧州メディアの対立を追う
台湾が中国共産党の妨害を退け、初の国産潜水艦「海鯤」の潜航試験を高雄・左営沖で実施した。水深50メートルのテストに挑み、6月の引き渡しを目指す。台湾の防衛力と抑止力を高める歴史的な節目となる
トランプ大統領がイランへの軍事攻撃を検討する中、米空母打撃群が中東に到着した。対するイランは1千機の新型ドローンを配備。安価な大量の無人機による「飽和攻撃」が米艦隊の脅威となる緊迫の情勢を追う
インド北部のキリスト教徒アミット氏は、同地域のキリスト教徒にとって馴染み深い状況を語った。牧師が投獄され、信徒は公の場での礼拝を恐れている。
パナマ最高裁がCKハチソン子会社の港湾運営契約を違憲と判決。監査で3億ドル超の政府損失と「幽霊運営権」不正が発覚。米中戦略競争の舞台で、運河両端ターミナル継続に不確実性