北朝鮮が国際社会に食料危機を警告、配給はほぼ半減=メモ
[国連 21日 ロイター] – 北朝鮮は、今年食料が140万トン不足し、配給をほぼ半減せざるを得ない状況と警告した。ロイターが21日に閲覧したメモで明らかになったもので、高温、干ばつ、洪水、国連による制裁を理由に挙げている。
メモは2ページにわたっており、日付は記載されていない。北朝鮮国連代表部が公表した。
メモは「北朝鮮政府は各国際機関に対し、食料の現状に緊急に対処するよう求める」としている。北朝鮮国連代表部は、このメモは昨年11月26日から12月7日に行った世界食糧計画(WFP)との合同調査の続報としている。WFPはコメントを控えた。
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