米軍の少数部隊、シリアに残留させる見通し=トランプ米大統領

[ワシントン 22日 ロイター] – トランプ米大統領は22日、米軍の少数部隊をシリアに残留させることを決めた上で、この判断は自身が12月に命じたシリア駐留米軍の撤退を覆すものではないとの見解を示した。

トランプ大統領は、シリア北東部のトルコ国境沿いにある安全地域およびイラク・ヨルダン国境に近いタンフの米軍基地に合計約400人の米軍を駐留させると決定した。

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