臓器取引を抑制する法案 全会一致で議決=カナダ下院委員会
カナダ下院の外交・国際発展常設委員会は2月27日、人道性が疑われる国際的な臓器取引を抑制する修正法案S-240を全会一致で議決した。
S-240法案は、刑法と移民法に関連する。刑法では、カナダ人が海外渡航先で臓器提供(ドナー)側の同意が証明されないまま移植手術を受けることを刑罰対象とする。また、非人道性が疑われる臓器の強制奪取に関わった人物が、カナダに移民または難民として入国することを禁止する。
S-240法案は、すでに2018年10月に上院を通過しており、今後は下院議会の最終読会に提出される。両院可決に向けて働きかける保守党のガーネット・ジェニュイス(Gernett Genuis)議員は「中国では政治的な理由で拘束されている人々が生きたまま臓器を摘出されている。カナダの法案はこの状況に対応するものだ」
関連記事
ベネズエラ政権の交代により、中国は廉価なベネズエラ産重質原油を入手できなくなった。中国の独立系製油業者は現在、イランから重質原油を購入している。
複数のアナリストらが中共による粛清への初の公式回答、軍事能力への自信欠如を露呈、習近平による粛清は人民解放軍の最高指導部に空白を生み出し、軍の能力と習近平自身の軍への統制力を著しく弱体化させたと述べている。
中国共産党が神韻芸術団を標的に、著名人の名義を流用した爆破脅迫メールを送信するなど、海外での妨害を強化している。共産主義以前の中国の伝統文化を表現している神韻に対する妨害工作が多発している
中国で起きた「謎の事件」。
深夜、商店街の入口が壁で塞がれ、人が中に閉じ込められた
中共中央軍事委員会副主席の張又俠と中央軍事委員会委員の劉振立が拘束された事案は、中共上層内部の対立激化を浮き彫りにしている