北朝鮮、寧辺施設の提案内容が明確でなかった=米国務長官
[マニラ 1日 ロイター] – ポンペオ米国務長官は1日、ハノイで行われた米朝首脳会談について、北朝鮮は基本的に制裁の完全な解除を要求したが、寧辺の核施設の解体に向けた提案内容が明確ではなかったと述べた。
長官はマニラで会見し「(北朝鮮は)寧辺で行う用意があることについて、かなり開けっぴろげに説明したが、全体としてどのような提案をする用意があるかについては、完全に明快な説明がなかった」と発言。「交渉のテーブルに戻り、あの会話の続きをしたい」と述べた。
長官は北朝鮮が「基本的に制裁の完全な解除を要求した」とも述べた。
関連記事
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と指摘した。必要なのは、批判的思考やコミュニケーション能力などAIには置き換えられない力を身につけることだという
中共が20年以上続けてきた制裁を武器にした外交が、世界で深刻な反発を呼んでいる。短期的には効果があるように見える一方、国際的な不信を招き、各国が協調して対抗する動きを生んでいるとの指摘がある
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
臓器収奪、弁護士の失踪、信仰への弾圧。各国で開かれた集会やフォーラムでは、中共による組織的迫害が改めて告発され、人道に反する罪の責任を問う声が一段と高まった。