プラゴミなど海洋汚染の対策提言、G20に向け=科学アカデミー

[東京 6日 ロイター] – G20(20カ国・地域)各国の科学アカデミーで構成するサイエンス20(S20)は6日、主催の日本学術会議がまとめた海洋汚染対策を共同声明として採択した。海洋プラスチックなど海の生態系を破壊・汚染する要因を低減・除去するため、各国の科学者によるデータ管理システムの構築など6つの提言から成る。6月に大阪市で開催されるG20首脳会議をにらみ、具体的な対策の立案に向けて日本政府内でも議論が加速する見通し。

S20は、各国科学アカデミーがG20首脳会議での政策提言を行うために2017年に発足。今回が3回目の開催となる。

提言内容は、1)海洋資源開発に対し、好ましくない影響を防ぐための科学的根拠に基づく助言の必要性、2)水産資源の乱獲や汚染など、海洋生態系へのストレスとなる要因の軽減を目的とした行動、3)科学的根拠に基づく目標設定、4)研究船、観測・監視技術等の調査・研究基盤の強化や人材育成、5)世界中の科学者がアクセス可能なデータ保管装置と管理システムの確立、6)国際協力の下で推進される調査・研究活動と情報の共有化──など。

▶ 続きを読む
関連記事
中国メディアによると、6月24日、上海発サンフランシスコ行きの便で、中国籍の女性乗客が機内で騒ぎを起こし、同便は成田空港に緊急着陸した。着陸後、日本の警察官が機内に入り、女性を機外へ連れ出した
ベネズエラで発生した大規模な地震で少なくとも188人が死亡、200人以上が取り残されている。米国の救援隊も捜索活動に加わり、専門家は首都カラカスで余震による被害拡大の恐れがあると警告
ルビオ国務長官はバーレーンで、イランは核兵器を保有してはならず、国際航路の通行料を徴収する権利もないと強調した
日本代表、スウェーデンと1―1で引き分け! 前田大然の先制弾で勝ち点5とし、3大会連続5度目の決勝トーナメント進出。次戦は優勝候補ブラジル!
米軍がウクライナ製の無人水上艇をインド太平洋地域で初めて試験した。黒海で実戦投入された無人艇技術を、台湾有事や中共軍への抑止力として活用する動きが進んでいる