トランプ米大統領、北朝鮮との再会談に前向き=ボルトン補佐官

[ワシントン 7日 ロイター] – ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は7日、トランプ大統領は非核化に向けた北朝鮮との再会談に前向きとしつつも、北朝鮮がミサイル関連活動を再開したとの報道が事実であれば失望するとの認識を示した。

ボルトン氏はFoxニュースとのインタビューで「トランプ大統領が再会談に前向きであることは明白だ。再会談の時期や、どのように進めていくかなどを見極めていく」を語った。

北朝鮮のミサイル関連活動再開を巡る報道を断定することは時期尚早とし、「われわれは多くの情報収集源を有しており、慎重に状況を精査していく。トランプ大統領が述べた通り、北朝鮮が(ミサイル活動)再開に向かうのであれば、非常に失望する」と述べた。

関連記事
4月29日、最高裁は億万長者の起業家、イーロン・マスク氏の米証券取引委員会(SEC)との合意に対する異議申し立てを却下した。この合意は、法的監視機関がマスク氏のソーシャルメディアへの投稿を審査することを需めるものだ。
カナダの中国系教授が、中共が推進する先端技術と知的財産の窃取を目的とする「千人計画」に関わっており、これがカナダの国家安全にとって脅威になっている。
とんでもないおふざけと残酷なディストピアを力づくで押し付けようとする単一の方針が、これほど急速に地球全体を支配したことはない。2020年、コロナウイルスを封じ込めようとする無益な試みによって、これは起こった。
5月27日、世界保健機関(WHO)は年次世界保健総会(WHA)を開催する。アントニー・ブリンケン米国務長官は5月1日(水)、台湾にオブザーバーとして会議に参加するよう強く求めた。
4月23日、チェコ下院議会で法輪功迫害に関する公聴会が開かれた。プラツニク保健副外相は「法輪功学習者に対する臓器収奪は我が国だけでなく、世界中の議会で非難されている。到底容認できない行為だ」と強く述べた。