米朝間の外交「非常に活発」、ミサイル施設注視=米北朝鮮担当大使
[ワシントン 11日 ロイター] – 米国のビーガン北朝鮮担当特別大使は11日、前月の米朝首脳会談は物別れに終わったものの、米朝間の「外交はまだ非常に活発」だと述べた。北朝鮮が新たなミサイル発射を計画しているかどうかは分からないとし、ミサイル施設の活動を注意深く監視する姿勢を示した。
ワシントンで開かれた核政策に関する会合でビーガン氏は、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長は会談決裂後も良好な関係を維持したが、両国間の隔たりはなお大きく、北朝鮮は核放棄への断固たる決意を示す必要があると語った。
また、北朝鮮が非核化の手続きを終えるまでは米主導の対北朝鮮制裁は解除されないと言明。北朝鮮が求める段階的な手法については、部分的な非核化措置の見返りに制裁を緩和すれば北朝鮮の核開発を支援することになるとして、これを受け入れない姿勢を明確にした。
関連記事
前日、トランプ米大統領は2週間の停戦延長を発表していた。イランの高官は22日、軍が戦略的水路で船舶を拿捕したことを受け、停戦違反と主張する行為が続く中、ホルムズ海峡を再開することは「不可能」だと述べた。
中国共産党による技術的権威主義の拡大を抑止する狙いから、米下院「対中国特別委員会」ジョン・ムーレナー委員長は21日、新たな半導体輸出規制法案を提出した
トランプ大統領は、拿捕された船に「中国からの贈り物」が積まれていたと述べ、中共がイランへの軍事補給に関与している可能性に関心が集まっている
4月22日朝、ホルムズ海峡をめぐる緊張がさらに高まった。海上安全保障に詳しい関係者や英海事当局によると、少なくとも3隻の貨物船が同海域で砲撃を受けた
英国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)のトップ、リチャード・ホーン氏は22日、国家が関与するサイバー攻撃が急増していることを念頭に、英国が「現代史上最も激しい未曾有の地政学的転換」に直面していると述べ、危機感を示した