米韓首脳会談、4月11日にワシントンで実施へ

[ソウル 29日 ロイター] – 米ホワイトハウスは29日、トランプ大統領と韓国の文在寅大統領が4月11日にワシントンで首脳会談を行うと発表した。北朝鮮や同盟関係を巡る問題を協議する。

ホワイトハウスは声明で「米韓同盟は引き続き、朝鮮半島と地域の平和と安全の根幹となる」と指摘した。

また韓国は、米韓首脳会談の前に韓国の外相と国防相などの高官が訪米すると発表した。

康京和外相は29日にポンペオ米国務長官と、物別れに終わった2月末の米朝首脳会談を受けて、今後の進展について協議する。また国防省によると、鄭景斗国防相は4月1日にシャナハン米国防長官代行と会談する。

関連記事
  イギリス政府は、中国共産党のスパイ活動に対する懸念から、2025年4月までに国内の重要施設からす […]
極真会館の長谷川道場出身、纐纈卓真氏にインタビューした。その強さの秘密を聞いてみた。また、インタビューの間に空手についての情報を挿入してゆく。
元米国務長官マイク・ポンペオの中国政策上級顧問、シンクタンク、ハドソン研究所の中国分析センター所長である余茂春氏は、「中国共産党の最大の弱点は人権」とし、「米国が中国との関係で優位に立つためには、この点を狙わなければならない」と明らかにした。「人権問題は中国と米国の関係、さらに中国と他のすべての国の関係に大きな影響を与えるだろう」と強調した。
4月24日、米宇宙コマンド司令官スティーブン・ホワイティング大将が日本を訪れ、中国の宇宙軍事力の異常な増強に対して警告を発した。ホワイティング司令官は木原防衛相、統合幕僚監部議長、航空自衛隊長や航空宇宙事業本部長等の要人と対話し、宇宙領域における日米同盟のさらなる強化に向けた協力を確認した。
鬼木誠防衛副大臣は29日、フィリピンを訪問し、同国のテオドロ国防相と会談した。日本がフィリピンに供与する移動式警戒管制レーダー2基目の引き渡し式典にも出席した。東アジア地域における中国共産党の拡張に対して連携して抑止を図る。