ロシア、米制裁のベネズエラ・キューバを支援へ─外務次官=RIA

[モスクワ 18日 ロイター] – ロシアのリャブコフ外務次官は、同国は米国によるベネズエラとキューバに対する新たな制裁は違法だと考えており、ベネズエラとキューバの政府を支援するためにあらゆる手段を講じる計画だと述べた。ロシア通信(RIA)が18日報じた。

トランプ米政権がベネズエラのマドゥロ大統領や同大統領を支援する国への圧力強化を目指す中、ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は17日、キューバとベネズエラに対する新たな制裁措置を発表した。[nL3N21Z4BV]

関連記事
4月29日、テキサス大学オースティン校にテントを張っていた親パレスチナ派デモ参加者を、警察当局が逮捕し始めた。
米国とフィリピンが、南シナ海で初めて肩を並べて行った共同軍事演習の最中、4月30日に中共の海警船が、同海域でフィリピンの船舶に再度危険な干渉を行(おこな)った。中共は以前から、南シナ海でフィリピンの船舶に対して干渉を繰り返し、国際社会から批判を受けている。
今年11月に迫る米大統領選で勝利した場合、トランプ氏は数百万人の不法移民の強制送還や中国製品の関税強化、議会議事堂事件で起訴された人々の恩赦を行うと米誌タイムのインタビューで語った。
米国連邦大法院で、ドナルド・トランプ前大統領に対して一定レベルの免責特権は適用可能かもしれないという前向きな解釈が出た。これは、任期中に適用された容疑に関して「絶対的な免責特権」を要求していたトランプ側の主張に対して懐疑的だった従来の立場から少し緩和されたものだ。
北米全土の大学生の間で、ハマスへの支持とパレスチナ人の幸福への懸念が急激に高まっている。ほとんどの学生にとって、それは地球の裏側にいる人々と密接なつながりがあるからではない。学業をなげうってまで過激主義に傾倒するのはなぜだろうか。