トランプ米大統領、中国の貿易慣行を改めて批判

[ワシントン 6日 ロイター] – トランプ米大統領は6日、米国は中国との貿易で数十億ドルの損失を被っているとして、中国の貿易慣行を改めて批判し、米経済を擁護する姿勢を鮮明にした。

トランプ大統領はツイッターへの投稿で、米国の対中貿易赤字に言及。「申し訳ないが、これ以上こうした状況を続けることはない!」と述べた。

前日にもツイッターで、2000億ドル相当の中国製品に対する関税を10日から現在の10%から25%に引き上げると表明。また、現在関税を課していない3250億ドル相当の中国製品についても、「近く」25%の関税を発動する考えを示した。

これを受けて、米中通商交渉を巡る不透明感が深まる中、世界株式市場は6日、軒並み急落。中国株は6%安、欧州株は1カ月ぶり安値を付けたほか、米株先物も下落して推移している。

関連記事
5月19日、イランのエブラヒム・ライシ大統領およびホセイン・アブドラヒアン外務大臣が乗っていたヘリコプターが東アゼルバイジャン州で不時着する事故が発生した。国営テレビや通信によれば、この事故は山岳地帯で起こり、現地の悪天候が救助活動の障害となっている。
アメリカのキャンパス、テスラの工場、そして今月スウェーデンで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストの会場において、混乱を招き、あからさまに破壊的ですらある凶悪犯たちに共通するものは何だろうか?彼らは皆、何らかの形で資本主義を破壊したいのだ。
5月16日、欧州の消費者団体は、動画プラットフォーム拼多多(Pinduoduo)の海外ECオンラインショップT […]
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。