米加首脳、中国で拘束のカナダ人巡り協議 貿易問題も

[オタワ 9日 ロイター] – カナダのトルドー首相は9日、中国で拘束されているカナダ人2人についてトランプ米大統領と協議した。

2人は昨年、カナダの警察が米国の要請で中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]の幹部を逮捕した後に拘束された経緯があり、カナダは米国に対し2人の解放に向けて一段の取り組みを求めている。

カナダの首相官邸は声明で、両首脳が拘束されている2人を巡り協議し、解放に向けたカナダ政府の努力について話し合ったと明らかにした。

ホワイトハウスの声明によると、トランプ大統領は2人の公正な扱いや解放に向けたカナダの取り組みを支持する米政府の立場を伝えた。

トルドー首相は、米国がカナダ産のアルミニウムおよび鉄鋼に昨年発動した関税にも言及し、「解除の重要性をあらためて表明」した。

ホワイトハウスは両首脳がUSMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)や米中通商協議についても話し合ったとしたが、詳細は明らかにしなかった。

カナダ政府当局者はこれまでに、アルミ・鉄鋼関税が解除されない限りUSMCAを批准しない考えを明確にしている。

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