米ホワイトハウス、最新の対イラン軍事計画を検討=NYT

[ワシントン 13日 ロイター] – シャナハン米国防長官代行は、イランが米軍を攻撃したり、核兵器開発を加速させたりした場合に最大12万人の部隊を派遣する案などを含む最新の軍事計画をトランプ政権に提出した。米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が13日、当局筋の話として伝えた。

ロイターは報道の真偽を確認できていない。

ホワイトハウスは現時点で取材に応じておらず、国防総省はコメントを控えた。

報道によると、シャナハン氏は9日に開かれた安全保障担当側近の会議で計画を提示した。会議にはボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)やハスペル中央情報局(CIA)長官、コーツ国家情報長官、ダンフォード統合参謀本部議長らが出席したという。

NYTによると、会議では複数の計画が提示された。最も大掛かりな案は12万人の部隊を派遣する内容で、完了には数週間か数カ月かかるとしている。

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