米空軍基地でのF16戦闘機衝突、操縦士は脱出 負傷者なし

[ロサンゼルス 16日 ロイター] – 米カリフォルニア州南部にあるマーチ空軍予備役基地で16日、通常の訓練演習を行っていたF16戦闘機が基地付近の倉庫に衝突した。操縦士は無事に脱出し、負傷者は報告されていない。基地の報道官が明らかにした。

ロサンゼルス・タイムズが基地の当局者の話として報じたところによると、衝突により小規模な火災が発生した。

地元テレビ局のKCAL─TVに投稿された事故現場の写真からは大きな灰色の建物の屋根に大きく穴が開いているのが確認できる。

基地の報道官は、戦闘機が午後3時半ごろに墜落し、基地の滑走路の端にある倉庫に衝突したと説明。「パイロットは脱出して無事だ。現時点で負傷者はいない」と語った。また衝突時に倉庫内に人はいなかったとの見解も示した。

同基地はロサンゼルスの東約105キロに位置し、第452航空機動航空団の拠点。報道官によると、基地内には空軍予備兵を含め通常2000─6000人の職員がいるという。

*内容を追加しました。

関連記事
アメリカのキャンパス、テスラの工場、そして今月スウェーデンで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストの会場において、混乱を招き、あからさまに破壊的ですらある凶悪犯たちに共通するものは何だろうか?彼らは皆、何らかの形で資本主義を破壊したいのだ。
5月16日、欧州の消費者団体は、動画プラットフォーム拼多多(Pinduoduo)の海外ECオンラインショップT […]
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。
アヴリル・ヘインズ国家情報長官によると、北京は米国や世界の選挙に影響を与える能力に自信を深めているという。 2024年の選挙に対する外国の脅威に関する上院公聴会でヘインズ氏は、中共当局は人工知能とビッグデータ分析を通じて影響力作戦のツールを完成させていると述べた。