オマーン湾のタンカー攻撃、各国が懸念表明 原油価格急騰

[ドバイ 13日 ロイター] – 原油輸送の要衝である中東ホルムズ海峡に近いオマーン沖で石油タンカー2隻が13日に攻撃を受けた問題で、1隻は火災で炎上したほか、もう1隻も航行不能になっている。海運会社が明らかにした。

攻撃後、原油先物は中東地域の供給懸念から4%急伸した。

タンカー「フロント・アルタイル」は爆発後、火災が発生。ただ乗組員は周辺の船舶に救助され、無事だった。関係筋によると、磁気機雷による攻撃を受けたとみられる。

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