米、イランと戦争する意図ない 国防長官代行がNATOで表明
[ブリュッセル 27日 ロイター] – 米国のエスパー国防長官代行は27日、北大西洋条約機構(NATO)の国防相理事会で米国にはイランと戦争する意図はないと表明した。ただ米国は一段の事態発生は容認しない姿勢も示した。
非公開のNATO国防相理事会に出席していた外交筋によると、エスパー長官代行は、米国はオマーン沖で発生した石油タンカーの攻撃の背後にイランがいたと見なしているとしながらも、状況の悪化は望んでいないと指摘。「エスパー氏は米国はイランとの戦争は望んでいないと強調した。ただ、イランの行動について米国が容認するのはこれが限界で、今後のいかなる事態発生も容認しない姿勢を示した」と述べた。
エスパー氏は国防相理事会後の記者会見で、NATO加盟国に対しイランの敵対的な行動を公に非難し、原油輸送の要衝であるホルムズ海峡の安全を確保する現在進行形の計画に参画するよう呼び掛けたと明らかにし、「NATO加盟国と地域のパートナー国に対し、イランの行動を非難し、国際問題化する必要があると主張した」と述べた。ただ米国とイランとの間の緊張の緩和に協力するよう要請したことも明らかにした。
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