論理的思考を向上させる目的からロジックパズルは考案されましたが、月日が経ってもその魅力は色褪せることがありません。マッチ棒を使ったパズルは一見単純に見えますが、実はそれほど簡単なものではありません。
指示:複数の正方形を構成するように並べられた14本のマッチ棒があります。特定のマッチ棒を動かすことで、指定された数の正方形を残してみましょう。
1)3本のマッチ棒を取り除いて3つの正方形を残す
2)5本のマッチ棒を取り除いて2つの正方形を残す
3)3本のマッチ棒を取り除いて5つの正方形を残す
必要に応じて紙やペンと使って考えてみましょう。解けたら解答を見てみましょう。
すぐに解答を見ずに時間を取って考えてみましょう。
1)の解答:このようにして3本のマッチ棒を取り除けば同じの大きさを持つ3つの正方形が残ります。こうして同じ大きさを持つ3つの別個の正方形が出来上がります。
2)の解答:少し観点を変えることで、マッチ棒の同じ辺を使って2つの大きさの正方形を作ります。
3)の解答:小さな大きさを持つ4つの正方形と、1つの大きな正方形を含む2つの異なる大きさの正方形を作ります。大きな正方形が4つの正方形に形成されるというところが発想の逆転でしょう。
全問正解できた方は確実に柔軟な思考力を持っていますね。
(大紀元日本ウェブ編集部)
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