米ウィスコンシン州で農業ローン延滞率が上昇、大統領選の激戦州

[ワシントン/シカゴ 5日 ロイター] – 2020年の米大統領選でトランプ氏の再選を左右する可能性のあるウィスコンシン州で、地域銀行における農業ローン延滞率が6月に記録的高水準に達したことが分かった。中国などとの貿易摩擦が農家に痛手となっている可能性がある。

米連邦預金保険公社(FDIC)のデータをロイターが分析したところによると、ウィスコンシン州の地域銀行では返済期限を大幅に過ぎた農業ローンの比率が6月末時点で2.9%と、比較可能な統計が存在する2001年以降で最も高くなった。

深刻な延滞状態にある農業ローンは全米で増加しているが、ウィスコンシン州の地域銀行ではトランプ大統領就任後に延滞率が2倍以上に上昇し、生産量ベースで上位10位の農業州の中で最高となっている。

▶ 続きを読む
関連記事
キューバでは近年、経済の悪化とエネルギー不足が深刻化しており、最近では大規模停電や地震にも見舞われている。ルビオ米国務長官は、キューバ経済はすでに完全に機能しておらず、そのため指導者の交代が必要であると指摘した。
英ケント州でB群髄膜炎菌が流行し、学生を中心に29例の感染と2人の死亡が確認された。英国保健安全保障庁(UKHSA)はワクチン接種と抗菌薬投与の対象を拡大し、封じ込めに向けた厳戒態勢を敷いている
大統領はSNSにて、米国は「軍事目標の達成に極めて近づいている」と綴った。これらの発言は日米首脳会談の翌日に行われた
ホルムズ海峡は2月28日の紛争開始以来、事実上封鎖されている。ホルムズ海峡を巡り、トランプ氏の要請を受けて日本を含む20カ国が再開支持を表明
トランプ大統領は19日、ホワイトハウスを訪れた高市早苗首相と会談し、貿易や安全保障など幅広い分野について協議した。