ソマリア沖海賊対処など、自衛隊派遣を1年延長=菅官房長官

[東京 12日 ロイター] – 菅義偉官房長官は12日、閣議後の会見で、ソマリア沖での海上自衛隊による海賊対処活動と、シナイ半島での国連多国籍軍監視団(MFO)への自衛官派遣を、それぞれ1年延長することを決めたと明らかにした。これらの活動はいずれも今月中に期限を迎えることになっていた。

今年4月から初めて実施されたMFO司令部への自衛隊要員派遣は、エジプトとイエスラエルの停戦監視にあたり両国の連絡などの仲介任務を果たしてきており、菅長官は「我が国の平和と繁栄の土台である中東の平和と安定に貢献するものであり、米国など要員派遣国12カ国との連携の促進につながるほか、人材育成にもなる」との認識を示した。

これは2016年に施行された安全保障関連法制に基づく活動で、国連安全保障理事会の決議に基づく国連平和維持活動(PKO)以外の任務でも、国際機関や多国間条約で設立された機関の要請があれば自衛隊を海外に派遣できるようになっている。

▶ 続きを読む
関連記事
韓国の国会議員は4月6日、韓国国家情報院は、北朝鮮の金正恩総書記の娘、金主愛を後継者に定めたと分析していると述べた
イスラエルの複数メディアが週末に報じた軍のブリーフィングによると、イランは現在もイスラエルに到達可能なミサイルを1千発以上保有していると推定
4月4日午後、米NYを拠点とする神韻芸術団が東京・新宿文化センターで満員の観客を前に公演を行った。山田宏参院議員は、「非常に綺麗で整っていて、長い歴史を感じさせる」と絶賛した。
4月4日、神韻ニューヨーク芸術団はリンカーンセンターのデービッド・H・コーク劇場で公演を行た。観客は、神韻のダンサーたちが高難度の動きを軽々と、しかも自然に表現していることに深く感服し、公演が伝える価値観にも心を打たれた
ホルムズ海峡を巡る緊張が、海上で働く船員らを直撃している。報道によると、イラン戦争の影響で約2千隻の船舶がペルシャ湾内に滞留し、2万人を超える海員が進むことも退くこともできない状況だ