クルーズ船、全員検査したい=加藤厚労相

[東京 12日 ロイター] – 加藤勝信厚労相は12日の衆院予算委員会で、新型コロナウイルス感染で3500人余りの乗客乗員が待機を強いられ横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に関し、「全員検査したい」と明言した。ただ実行するための体制整備に時間がかかるとの見解を示した。 川内博史委員(立国社)への答弁。

加藤厚労相は10日の記者会見で、クルーズ船の乗客乗員全員の検査検討を表明。一方、菅義偉官房長官は全員検査は現実的に難しいと答弁。これを受けて川内委員が厚労相に問いただした。

厚労相は「クルーズ船の乗客乗員は非常に多く、有症者、高齢者から把握している。検査は最後の過程で4─6時間を要するが、いまその能力を高めている。試薬不足等あるが今最大限能力を上げつつある」と述べた。同時に政府として全員検査を実施すると「確定的に言えるまでは時間が欲しい」と理解を求めた。

▶ 続きを読む
関連記事
中東情勢の緊張で、原油輸送のルートに異変が起きている。ホルムズ海峡を避ける動きが広がり、パナマ運河の通航量が急増。エネルギー供給をめぐる問題は、米中対立の新たな焦点にもなっている
トランプ米大統領は29日、ホワイトハウスの大統領執務室で、同日にロシアのプーチン大統領と行った約90分間の電話会談で、プーチン氏がイランの濃縮ウラン在庫の処理について米側への協力を申し出たことを明らかにした
米国がイランへの制裁を強化。石油輸出封鎖や企業制裁の影響は中国企業や銀行にも波及の可能性。5月の米中首脳会談を前に、対中圧力としての意味合いも注目される。
中共のスパイハッカーとされる男がイタリアから米国に引き渡され、ヒューストンで審理入り。世界規模のサイバー攻撃や機密窃取に関与した疑い。FBI長官は「歴史的勝利」と強調した。
米連邦最高裁は4月28日、中国共産党当局による人権侵害を支援したとして、米ネットワーク機器大手シスコシステムズの責任を問う訴訟の審理を行う。