心の琴線
心優しい3年8組の王くん
小学校の3年8組の王小立(ワン・シャオリ)くんは、いつもテストでビリっけつ。同級生からは「アホ王」とあだ名されている。
内気で、自分をアピールすることは大の苦手。どもりがちで、まとまった会話すらできない。授業中、みんなの前で漢詩を暗唱するときも、最初の数文字を暗唱しただけで、後はポーっとなってしまう。こうなるといつも、先生はあきれ顔で「もういい!自分の席に戻りなさい!」と王くんの頭を軽くこづく。
勉強も運動も苦手な王くんのことを、気にかける生徒はいない。時々、クラスの中でトラブルメーカーとされる子どもたちから暇つぶしにからかわれるだけだ。
関連記事
紀元前6世紀のアテナイで、深刻な貧富の格差から生じた負債奴隷の危機を救った伝説の政治家ソロン。独裁を拒み、富裕層と貧困層の「共通の盾」として中庸を貫いた彼の法改革と、正義を重んじた生涯を解説
魚に含まれるオメガ3脂肪酸やコリンは、子どもの脳や行動の発達に関わる可能性があります。研究結果と注意点、食べやすくする工夫をあわせて紹介します。
その不調、実はストレスではなく神経のサインかも?闘争・逃走モードにとらわれた体が発する9つの兆候と、気づくためのヒントをやさしく解説します。
子どもに本物の芸術体験を――その第一歩は家庭から。日常の中で無理なく文化に触れられる8つのアイデアを通して、感性と好奇心を育てるヒントを紹介します。
ふとした笑いやユーモアが、気持ちを軽くし、人とのつながりを保つ助けになることがあります。ただし、その使い方には少し注意も必要なようです。