イタリア、住宅ローンの返済猶予を検討 新型コロナ対策で

[ローマ 10日 ロイター] – イタリア政府は、新型コロナウイルスの感染拡大封じ込めに向け実施した全国規模の移動制限によって深刻な影響を受ける国民に対し、住宅ローンなどの返済猶予を与える可能性がある。複数の閣僚が10日明らかにした。感染拡大による経済的影響を緩和する措置の一環という。

また欧州連合(EU)に対し、財政規律を緩和し、財政出動の拡大を認めるよう求めた。

イタリアのパトゥアネッリ産業相はこの日、政府が約100億ユーロ(113億5000万ドル)相当の新型コロナウイルス対策を取りまとめる、と明らかにした。これにより、2020年の財政赤字は国内総生産(GDP)比3%をやや下回る水準にまで拡大するという。

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