米、サウジにエネ省高官派遣へ 原油価格安定化へ協議=当局者

[ワシントン/ヒューストン 20日 ロイター] – トランプ米政権が原油価格の安定化に向けサウジアラビアにエネルギー省高官を派遣することが20日、当局者の話で明らかになった。

それによると、トランプ政権は新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済が甚大な影響を受けている時にサウジが増産姿勢を示していることで事態が複雑化していると考えており、エネルギー省高官を少なくとも数カ月にわたりサウジに派遣し、長年にわたり世界的な原油相場の安定化に主導的な役割を果たしてきた同国と協力し、透明な市場の中での経済成長を支援したい考え。

これとは別に米テキサス州の原油・天然ガス規制当局の選出メンバーであるライアン・シットン氏はこの日、原油価格の安定化に向けテキサス州は産油制限の設定を検討する必要があると提言。トランプ大統領がこの件についてサウジ、およびロシアと協議し、両国も同様の産油制限を導入するよう説得することを望んでいると述べた。

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