米、新型コロナ感染者10万人突破 医療現場は深刻な物資不足
[27日 ロイター] – 米国で確認された新型コロナウイルスの感染者は27日に10万人を突破し、死者数は1600人以上に達した。各地の医療現場では人工呼吸器などの医療機器や医療用マスクなどの装備品の不足が一段と深刻化。ニューヨーク、ニューオーリンズ、デトロイトなど患者急増地域の病院からは経験豊富な医療スタッフの不足を訴える声もあがっている。
米国の感染者数は27日に約1万8000人増と最大の増加を記録し、世界で最多の10万3000人超に達した。ロイターの集計によると、死者数は27日夜時点で少なくとも1632人で世界で6番目。1日の増加はこれまでで最大の370人にのぼった。
ジョンズ・ホプキンス大学の集計に基づけば、世界全体の感染者は59万3000人で、死者は2万7198人に増えている。
関連記事
世界のデータ通信を支える海底ケーブル。中共の干渉やマラッカ海峡への集中を懸念し、西側企業が敷設ルートを変更している。南シナ海で高まる安全保障上のリスクと、日本の役割とは
EUが中国製品への輸入制限拡大を検討している。化学品、家具、機械などを対象に、輸入割当や追加関税を導入する案が浮上。対中貿易赤字が3600億ユーロに達するなか、早ければ2027年初めにも具体案を示す見通しだ
欧州の過度なEVシフトと中国勢の台頭による自動車業界の苦境をレポート。補助金や規制に依存した市場の歪みと、西側メーカーが直面する課題を解説します
「メッカ共同防衛協定」に署名したサウジアラビア、トルコ、パキスタンは10月26日、高官をテヘランに派遣し、イラン指導部と地域の安全保障について協議する予定だ
イランが支援するイエメンのフーシ派がサウジアラビアへの攻撃を激化させる中、エジプト議会は10月26日、同盟国サウジへの軍事支援を承認した。