新型コロナ感染、アジア太平洋地域の終息「ほど遠い」=WHO高官

[北京 31日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)の葛西健・西太平洋地域事務局長は31日、新型コロナウイルスの感染拡大について、アジア・太平洋地域で終息には「ほど遠い」との認識を示し、現在の感染拡大抑制策は大規模な市中感染に備える時間稼ぎにすぎないとの認識を示した。

同局長は、パンデミック(世界的な大流行)が続く限り、全ての対策をもってしてもアジア・太平洋地域内での伝染のリスクはなくならないと指摘。「(新型ウイルスの流行は)アジア・太平洋地域で終息にはほど遠い。長期戦になる見込みで、警戒を緩めてはならない」と述べた。

また「すべての国が大規模な市中感染に備える必要がある」と強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
日本とオーストラリアは1日、重要鉱物分野における二国間協力を経済安全保障の中核的柱に格上げすると発表した。今回の日豪協力は、西側諸国がサプライチェーンの安全確保に向けて連携し、中共への依存脱却を図る動きを示すものとなった。
大統領は来週から輸入税を発効させると述べた
イランの交渉担当者は4月30日、パキスタンの仲介者を通じて新たな和平案を伝えた
原油価格は1バレル100ドルを超え、ガソリン価格は4年ぶりの高値水準にある
高市総理がベトナムを訪問し、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の進化に向けた外交政策スピーチを行うと発表した