英労働党、元検事スターマー氏を党首に選出 社会主義路線封印へ

[ロンドン 4日 ロイター] – 英国の最大野党、労働党は4日、コービン党首の後任に元検事で親欧州連合(EU)派のキア・スターマー氏を選出した。同氏は党内の分裂を修復し、新型コロナウイルス対策で現政権に協力すると表明した。

スターマー氏は得票率56%で、コービン氏に近いレベッカ・ロングベイリー氏らに大差をつけて勝利。労働党は12月の総選挙でジョンソン首相率いる与党保守党に大敗しており、党首交代によって指導部は、これまで掲げてきた急進的な社会主義の路線を封印するとみられる。

スターマー氏は、適切と判断した場合はジョンソン政権に建設的に協力すると表明。「生命を守るという観点は政府と同じだ」とした。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾の中山科学研究院と米国の軍需企業クラトスが共同開発を進める長距離攻撃型無人機が、システム統合試験を終え、実弾飛行試験や量産化を視野に入れる。中共による軍事的圧力への抑止力強化を図る構えだ
パナマ最高裁判所は先ごろ、香港のCKハチソン(長江和記実業)がパナマ運河両端で保有していた港湾運営権を取り消す判決を下した。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ロシアが2月7日、無人機400機超とミサイル約40発を投入し、ウクライナのエネルギー施設を攻撃したと明らかにした。
トランプ大統領は、2026年包括歳出法に署名し、同法が成立した。台湾防衛支援として14億ドル超を計上する一方、台湾の現状を不正確に示す地図への予算使用を禁じる条項も盛り込んでいる
数週間続いたイラン全国規模の抗議活動は流血を伴う弾圧を受けたが、余波はなお収まっていない。