ドイツ、移動制限の緩和を協議 新型コロナの感染ペース鈍化

[フランクフルト 13日 ロイター] – ドイツ政府高官は、新型コロナウイルス対策として導入した移動制限を緩和する可能性について協議を始めている。

メルケル首相と国内16州の首相は、学術団体のドイツ国立科学アカデミーから13日に助言を受ける予定。メルケル首相は助言を踏まえて、移動制限と社会的距離を保つ戦略を緩和する可能性を検討する方針を示している。

その後14日には科学アカデミーの助言について閣議で協議する。15日には16州の州首相とテレビ会議形式で会合を開き、封鎖措置の緩和方法や、予想される景気後退(リセッション)への対応などについて話し合う予定だ。

ドイツでは、新型コロナの感染者や死者の増加ペースが鈍化している。

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